『  わたしの子たちよ、


あなたがたが あなたがたの「終わりの運命」に
備えていることに 忙しいことを、
ただ 賢いものたちが 理解するであろう。

悲しくも、多くのものたちは 愚かで、賢くはない。
彼らは あなたがたがいる「時」について、そして、
彼らが 常に 備えていなくてはいけないことを、
理解していない。

彼らには 未だに十分な時間があると 信じているが、
生と死、その時間は 《わたしの手》のうちにあることを、
理解していない。


すべてのものには 「時」がある。
死ぬにも 「時」がある。
もし、あなたがたが 今日 死ぬとしたら、
あなたがたは それに備えられ、成功裏に、
あなたがたの目的地に 行き着くであろうか？

わたしは 天国への入場を、
あなたがたに 許すであろうか、
それとも 拒絶するであろうか？
それが 問題になっている 全てである。


あなたがたは
あなたがたの運命に 備えることに 忙しいか？
なぜなら、他の誰も あなたがたのために
それを することができないからである。
それか、あなたがたは 最終的には
間違った目的地に至り、
非常に 失望したものとなるであろう。


多くのものたちは 彼らには正しくは見えるが、
その終わりは 破滅に導く道の途上にいる。
彼らのひとりとなっていてはいけない。

破滅に導く「広き道」ではなく、天に導く「狭き道」に
あなたがたがいることを 確かめる、今が その時である。


わたしの子たちよ、賢くあり、あなたがた自身を
運命に 備えることで 忙しくありなさい。
わたしは 面倒を見ているので、愛から、
わたしの子たち、それぞれを 咎め、そして しつける。

あなたがたは わたしに似たものに変容するよう、
快く 変わらなくてはいけない。
あなたがたは (罪を)取り除き、洗練され、
純銀のように、いかなる汚点もない
清いものと ならなくてはいけない。


今が、あなたがたの運命に 備える時である。
賢くあり、待っていてはいけない。



あなたがたは 何時、
あなたがたの「終わりの運命」に 行きつくかを、
決して 知ることはないからである。   』