『  わたしの息子よ、　これらの言葉を 書きとめなさい。


わたしは この世界と住民たちを 見たところ、
わたしの目は 正義なるもの、邪悪なるものを 試してみた。

わたしは 彼らを 均衡の はかりにかけたが、
わたしは 彼らが足らないものだと 分かった。
義は わたしの賛美である。

わたしの息子よ、あなたは 教会に 警告する証人のひとりである。


わたしは すぐに 教会の上に わたしの怒りを 注ぐであろう。
彼女は 備えができていないからで、
彼女は 愛人とともに 彼女自身を 穢している。
彼女は 売春婦であり、いかつい顔をした女である。　=> harlot、売春婦
彼女は 愛人から愛人へとさまよい、わたしを 求めない。
彼女は 娼婦である。　=> whore

娼婦となった わたしの嫁にたいして 　=> whoring
わたしは 何をすべきであろうか？
彼女が 背徳を悔い改めるまで、わたしは 確と彼女を罰そう。
«わたしの名»を知っているものたちは 売春から 抜け出すであろう。


世界は わたしを知らない。 また 教会もである。
ただ «わたしの名»を 知っているものだけが 救われよう。

もし、あなたがたが 《わたし》を 捜し求めるなら、
もし、あなたがたが 心底から 《わたし》を 捜し求めるならば、
《わたし》を 見つけるであろう。


わたしは あなたがたの国に «わたしの名»を 知っているものを、
いくらか 持っている。 そして、わたしは 彼らを保っている。

悪魔が 《わたしの手》から 彼らを掴み取るのに、
わたしは 苦しまないであろう。
わたしは 彼らを わたしの介護にとどめておこう。　=> care
わたしは 彼らの神であり、羊飼いであり、
わたしを離れたもの、迷っているものを 救うからである。
わたしのものは 誰ひとりとも 失われることはない。

《わたしの声》を 聞くものが 来たときに、
わたしは 彼らを 緑の牧草に導こう。
そして、彼らは わたしが どこに行こうとも、
わたしの 傍らにいるであろう。
わたしは わたしの羊を愛している。
そして、わたしの羊は 《わたしの声》を 聞く。

《わたしの声》を 聞かないものは、わたしの羊ではなく、
彼らは 別の羊飼いによって 迷わされるであろう。
わたしの群れの羊飼いたちは 彼らを 迷わせている。
彼らは 偽りを教え、«わたしの名»において 偽っている。
わたしは それらの羊飼いたちを 罰しよう。
彼らのつえを 取りさろう。　=> staff
そして、彼らの群れは 逃げ散るであろう。

ヤギは うわさを広げ、わたしの群れを 惑わし、
そして、多くのものを 迷わしていくであろう。
しかし、《わたしの声》を 聞くものは、
わたしに 従ってくるであろう。
そして、わたしは 彼らを 介護にとどめておこう。
わたしは ヤギたちを 裁こう。
そして、彼らを わたしの群れから 取りだそう。
わたしは 彼らを羊から 分けているからである。
わたしの羊は «わたしの名»を 知っている。

狼たちは 群れのなかに 入りこんできて、
彼らを むさぼっている。


わたしの息子よ、わたしは わたしの羊に これらの狼たちについて
警告するために、あなたを召した。 わたしは 狼たちを 打ちのめし、
わたしの群れから 追い払う。 彼らは 決して 戻ってこないであろう。



《わたし》、あなたがたの羊飼いである 主は 話した。   』