『  子よ、　これを、書きとめなさい。


わたしの子よ、世界を見なさい。
そして、「産みの苦しみ」を 見なさい。　=> birth pains
人の子の生まれのために 嘆き悲しみ、
地が よじれているのを 見なさい。
海が 父の怒りによって 泡だっているのを 見なさい。


わたしは あなたがたの かつて偉大なる地と 　=> アメリカのこと
他の国々を、見ていた。 彼らは わたしを
彼らに対するものとして見なしているのであろう。

これは 人類の歴史において、決して 再び
経験することがなかろう 時である。
彼らは わたしの慈しみが 無視されていた過去の
ひとときを、後悔するであろう。

カラミティ、悲惨な出来事が
彼らの持っている全てを 取り去った後に、
彼らは 悔い改めに 叫び上げるであろう。
この酷い報復に耐え忍ぶことなしに、
わたしが わたしの赦しを 差し出した時、
彼らは 時さかのぼって、セカンド・チャンスを
喘ぎ望むであろう。

あぁ、何と 彼らは 衰えやつれ、叫び声を あげるであろうか。
あぁ、かつて 決して 誰にも思いにもよらなかった光景を
彼らの目は 見るであろう。
あぁ、何と 彼らの心は 腹立つであろうか。
父なる神の怒りから 何ら 逃げ道は ないからである。


東を向きなさい！ 軍隊が やって来る！
あなたがた、余りにも簡単に抵抗する 住民たちよ、
避け所を 捜しなさい！
見よ、父の好意が取り上げられ、　=> favor
あなたがたは 敵に さらけ出されている！

わたしの慈しみは 人と永久に骨折ることはないと、
伝えていなかったか？
なぜ、余りにも 多くのものたちが
これらの真実を 否定するのであろうか？

「その日」に、わたしは わたしの力強い軍隊と
力強い栄光のうちに 来よう。
いと高き神、イェホヴァに 全ての膝が 屈み込むであろう。
天使たちと わたしの かけがえのない聖者たちとともに、
わたしは 偉大なる栄光で 雲のうちに 来よう。
彼らは わたしとともに 王、女王として 地を 統治しよう。
彼らの それぞれは 彼ら自身の独特さの 冠をもっている。


反抗的な国々よ、聞きなさい！ わたしは 忍耐に尽くした。
わたしは わたしの裁きを 十分に 長く延ばした。
わたしは あなたがたの心を 見ている。
わたしは 彼らに 多くの者を送って
わたしが 《わたしの手》を 広げているときにも、
多くのものたちは わたしの理解へ 冷たくなり、　=> waxed cold
そして わたしを 避けている。


「わたしは あなたがたとともにいる」ことを、
わたしは わたしの子たちに 知っていてもらいたい。
わたしは あなたがたの面倒を 見ている。
あなたがたの頭の一筋の髪さえも、
わたしの視野から 失われない。

わたしは 疲れているものたち、
貧しいものたちを 救い出そう。
わたしは 謙虚なものたちを 高めよう。
そして 力強い人々を 低めよう。
彼らは わたしの父の《力強い手》が
彼らのうちに働いているのを、見るであろう。


《わたしは 在ってあるもの》である。

今のところ、これが 全てである。 わたしの子よ。


あなたがたを 愛している。



ヤシュア・ㇵ･マシア   』