『  愛しきものよ、 〝時〟は来ている。


あなたがたが 想像し、夢 見ていたように、
漸く わたしたちは 面と向かい合うであろう。

そうである。 来たるべきことは 来ている。
そして、わたしの戦士たちは立ち上がり、見られるであろう。
敵は あなたがたが 誰であるかを 知っている。

今や、あなたがたは、わたし、王の息子・娘として 現われるであろう。
わたしの忠誠なるものたち、わたしの声を聞く羊たち。
あなたがたと あなたがたの友のことである！
しかと、わたしたちは 面と向かい合い、漸く 抱き合うであろう。

わたしの忠実なるものたちよ、
どれだけ長く、わたしは あなたがたを 待っていたであろうか。
それだから、わたしの愛しきものよ、わたしとともに 来なさい。
そして、互いの目を 見つめ合おうではないか。

今や、あなたがたは 王とともにいるから、
あなたがたの全ての困難を 消え去らせよう。
愛しきものよ、何と あなたがたを 慈しんでいるであろうか。

今、わたしの愛の歌を 聞きなさい。
そして、わたしの部屋に 入ってきなさい。
直に、あなたがたが わたしのうちに 隠される時が 来るであろう。
そして、顕現されよう。

あなたがたの心を 王のために 整えなさい。



愛しきものよ、愛している。   』