『  わたしの愛しきものよ、

徴(しるし)は あなたの周り、至る所にある。
全てのことが変わるので、もう 時は 先に進んでいかないであろう。
多くのものは あちらこちらを あさりまわっているが、
何も掴むことができない風のように放り投げられている。

しかし、わたしのものたちは わたしに植え付けられた
不動の樫であり、わたしが話した時にだけ動く。
彼らは わたしの声を聞き、それが わたしだと知っているからである。

「時は過ぎ去った」と、あなたに告げておこう。
今や、裁きが 国々に来る。
恵みを請うて、多くのものは 泣き叫ぶであろうが、
わたしは 彼らを聞くことはなかろう。
振り分けは 既に起こっていて、
わたしの力強い軍にとっては 立ち上がる時である。

愛しきものよ、喜びなさい。
わたしのものたちは 守られ、次に来ることに備えられるとともに、
わたしの顔を見て、わたしの声を はっきりと聞くであろう。

しかと これは あなたがたの上にきている。
しかと これは あなたがたの上にきている。


あなたがた自身、備えていなさい。   』