『  いと高き者の子たちよ、
イェシュア・ㇵ･マシア、あなたがたの主、救い主は話される。


わたしの愛しきものたちよ、
顕現するとして、わたしが話したことの全ては
今や、この時に来ている。

子たちよ、
その適切な時、命じられる時になれば、
全てのことは 起こるであろう。

あなたがたの時間の測定とその表現は
この領域、この地上を反映している。
けれど、分かるであろうが、
わたしは この地球上の制約にある時間によっては
動いてはいない。

子たちよ、
わたしにとって 時は上にある。
わたしは 永遠に従って動いている。
わたしの愛しきものたちよ、
－ 時間というものは 惑わしである。－


高度な理解をもっているものたちのみ、
これらの真理を把握することができる。

≪ わたしは 時間を越えた存在である。≫

　神のうちには、千年は一日のごとく、
　そして、一日は千年のごとくである。

子たちよ、遅れることはない。
《わたしの来臨》の時を仮定したものたち以外には、
落ち度はない。

－　時間設定、タイムラインを作成することは
　　真理を反映するのではなく、
　　人の矛盾無さと繋がりを反映しているだけである。－

その日、その時間は、誰にも知られていない。
ひとりにも、天使にさえも、 ただ父のみが知る。

わたしは 父の旨に従って 働いている。
それが 彼の神聖な計画の全てであるからである。
わたしと父は ひとつである。
わたしは 父が望むことを行っている。
父は わたしのなかに働き、
わたしは あなたがたのなかに働くのである。


愛しきものよ、
神の時と循環に 真に触れることを、
今、学びなさい。
それらは あなたがたが考えるのと
異なっているからである。
それらは この世界の外にあり、
複雑に複合されている。 －文字通りにである－

子たちよ、
“時” を “敵” としてはいけないが、
それは混迷と論争の原因である。


今に生きなさい。 現在にである。 心静めよ。
過去は過ぎ去り、将来は未だ来ていない。
今日に焦点をあてなさい。

わたしが来臨して、あなたがたを携挙するときに、
知らぬ間にではなく、準備されているものとして、
まさに立ち、認められているものとしてあるよう、
あなたがたは備えられ、価値あるものであるを、
確実とするために、
今日なさねばならないことに 義務付けていなさい。

わたしは あなたが考えているときではなく、
夜の盗みびとのように、思いがけないときに来る。
そして、あなたがたを集めよう。


子たちよ、
全てが それがなされるべく、解き明かされる。
神の完全な計画の中には、間違いはない。
定められていることは、そのようになる。

この世的な思いで考えてはいけない。
永遠の思いにもとづいて 捉えなさい。
全て それがあるものを、
霊的な目をもって見なさい。

心と思いを
この世界での表象によって 欺かれてはならない。
それらは イルージョン・幻影である。




主　イェシュア   』