『  いと高き者の子たちよ、
イェシュア・ㇵ･マシア、
あなたがたの主、救い主は話される。


わたしの愛しきものたちよ、
今や、嵐が 打つであろう。
地の四つの隅の全てにおいて、その動きは
かつてないほど 定着したものとなっていたが、
今や、それが 降りてくる。
それは 廃墟、苦痛、前代未聞の恐怖をもたらす。

わたしの子たちよ、今 わたしは警告する。
わたしの嵐は 「時代の嵐」である。
何ら 人間の思考では、完全に把握できない嵐、
誰も 逃げられることができない嵐。
わたしの嵐は 残酷で邪悪である。
人が説明することができない恐怖がくる。
その衝撃と困惑には 何ら言葉はない。
モラルの低下、人の良心が破綻するためにである。


わたしは 警告している。
それは 書かれてはいないか？
わたしは 揺さぶった。
全てのところに 兆候はないか？

わたしは 多くのものを呼んだ。 しかし、
選ばれているものは 僅かな数である。
他のものたちは 世界を望んでいた。
彼らの偶像によって 盲目にされている。
世界の享楽によって 聞く耳をもたず、
口は利けない。
彼らが目覚めることを拒んでいる 惑わしのためにである。


今や、わたしの大嵐がくる。　=> tempest

子たちよ、
暗い雲、煙のうねり、厳しい風、雹
　—　わたしの火。
わたしは 洪水の雨を降らそう。
わたしは 沿岸に波を投げつけよう。
わたしは 激怒でもって、
かつて栄え 緑に育ったものを、荒れ果てたものとしよう。
偉大なる都市は 無人となろう。
　—　消耗された場所、破滅した山積み。
山々は 崩れよう。 地は 震えよう。
土地は 深淵に落ちていこう。
わたしは 熱で傷つけよう。
わたしは 雪で凍らそう。
全てが 極度で、非尋常で、通常から外れている。
　—　黙示的、アポカリュプス。

子たちよ、
死者の総数は 増えよう。 死は 至るところにあろう。
悲劇は 新しいノルマ、日常茶飯事のこととなろう。
生命は 全てにタダのものとなろう。
それは 何ら意味をもたなかろう。
至るところで 全ての前線には危険があろう。
生命は 脅かされるであろう。
食糧不足、アクセス不足、交通機関の不足にともない、
人々は衝突しあうであろう。
人が生存のために戦うとともに、社会の敗退があるであろう。

子たちよ、どこにも安全な場所はない。
あるものは 逃げることができ、
あるものは 隠れることができるが、
しかし、わたしが言っているように、
誰も 来たる恐怖から 逃避することはなかろう。
誰もである。

《わたしは在る》が 唯一の安全である。
ただ 唯一の類の守りである。


これらの事ごとが来たときには、知っていなさい。
《わたしは在る》は 近くにいる。
ラッパは 吹き鳴らされよう。
空は ロールバック、押し戻されるであろう。
太陽と月は暗くなり、天は降りてくるであろう。

わたしの小さきものたちに、
これらの全てのことを わたしは 話している。
これらの全てのことを わたしは 知らしめている。
それらは 今や 来る。

この全てが 実現するときには、
子たちよ、平安にありなさい。
あなたがたの贖いは 目先だからである。
それは 今や 長く先のことではない。
砂時計の砂のように、「時」は早まっている。
それは 空になり、別のものへと注がれていく。


わたしの愛しきものたちよ、
あなたがたの警告と苦労は 無駄にはならない。
惨事が先に進められたときには、あなたがたには、
恥じることはないであろう。　=> havoc

これらの実現していく事ごとを、恐れることはない。
《わたし》は あなたがたとともにいる。
義なるものたちが 動かされるのを、
わたしは 決して見ないであろう。
あなたがたは、それがないときに、
それをもつであろう。
あなたがたには 提供されよう。

わたしの義の《右の手》でもって、
わたしは あなたがたを透かして見よう。
強くありなさい。 そして、勇気をもちなさい。
わたしの嫁よ、あなたの「時」が やってきた。

今や、「時代の終わり」である。 それは顕現している。
世界は 崩れる。 暗き時代が 訪れる。
「大艱難」は 直に 始まる。
この「時」は あなたがたの上にある。

世界は その公の「終わり」に 突っ込むであろう。



主　イェシュア   』