『  いと高き者の子たちよ、
わたしの愛しきものたちよ、


あなたがたに わたしの王国を差し上げるのは、
わたしの喜びである。
それは 今 来る。
それは ここにある。

あなたがたは 時代の「終わり」にいる。
わたしの裁きは あなたがたの前に開かされる。
人々は これら全てのことを 終わりにしなければならない。
この地上での生活、　かつて知られたものはなくなる。
このような時代は 以前 決して生きられたことはない。
このような邪悪、暗黒は 今まで 証言されたことはない。


子たちよ、
解き放たれたものは 逆行することはない。
後戻りはない。
わたしの計画は 遅れることなく、
正確な時間に 地球全体に 先へと進んでいく。

わたしの炎火は 来るべく怒りを煽っている。
人の上にくだる わたしの裁きは凄まじいものである。
失われたもの、わたちのうちに見出せないものにとっては
全てを焼き尽くす悲劇である。

それは たじろむことなく、素早くなされる。


人々の上に大量におこる荒廃は、
「カタストロフィ・大惨事」と、
僅かながらにも、表現できるであろう。
完全な、全くの廃墟と混沌である。
逃げるところは、どこにもない。
隠れるところは、どこにもない。

逃避することを望もうが、わたしのうちにあるもの以外には、
誰もいなかろう。　－ わたしの忠実な真なるもの －

なぜなら、
《わたし》が 道であり、真理であり、命であるからである。
《わたし》をとおす以外には、誰も父のもとに来ることはない。
《わたし》は 救済に導く入り口である。
安全。 永遠の平安と至極。


子たちよ、
今や、以前に決して見られたことがない 裁きが訪れる。
今や、さらに大きな産気が表れてくる。
産みの苦しみが早くなっていき、短くなっていく。
－ 大きな力で来ればくるほど、そのダメージも大きくなる －
これは、たやすい出産ではなかろう。 激痛をともなおう。

地球は 苦悩の中にあろう。
人は 耐え難い悲嘆に暮れよう。


書かれているからには、わたしは すでに警告している。
けれども、人々は盲目に歩み続け、
彼らの存在への条件を受け入れることを
拒否し続けている。

彼らは わたしの呼びかけを捨て、
あらたな戦争を目論んでいる。
彼らは 「時代のしるし」を肝に銘じていない。


これで 「終わり」である。
人の時代のまさに 「終わり」である。
人類には わたしのうちにあることと、
わたしの天国的な安息を除いて、何ら将来はない、


子たちよ、
最後の時間を閉じる時が来ている。
然り、それは遅い。 超過すらしている。
わたしは この地球が さらに進んでいくのを、
耐えられない。
それは これ以上 続くべきではない。


備えていなさい。
わたしは わたしの嫁を 取り去りに来る。




主　イェシュア   』