『  わたしの娘よ、


«わたしの言葉»は
「わたしのもとへの 狭い道」について 語っている。


あなたは これが何をもたらすことになるかを
理解していない。

あなたは
あなた自身の喜びや楽しみを味わうことを、
わたし以外の あなた自身の利益を追求することを
目的としているのではない。

それは、、これを探求していくなかで、
あなたは 試練と格闘に 遭遇するということである。

«わたしの言葉»の中に あなたを 没入させなさい。
あなたが それらを 読んでいるあいだには
わたしの霊が あなたに 注がれているので、
理解と知恵の賜物を 祈り求めなさい。

わたしは あなたに
わたしの 理解力とイルミネーションを 与えよう。
そうすれば、さほど 多くの抵抗もなく、
あなたの日々の試練に
面と向かっていくことができるであろう。

娘よ、なぜなら
「あなた」は まさに その抵抗しているものだからである。


私心のない奉仕のうちには
わたしの流れは妨げられることはないであろう。

あなたは 誰に仕えているのか？
真なる王、わたしにではないか？

それなら、「わたしの十字架のもとに来なさい」と 言おう。
わたしの下にある地を 決して 離れ去ってはいけない。

あなたのうちに 「あなた」が 残らないように、
あなたのもとにとどき、あなたを完全に洗い、
あなたを洗練し、あなたを清めていくために、
わたしの血が流れ落ちていくのは
まさに「十字架の陰」のなかに だからである。

あらゆる瞬間、
《わたし》の前に 顔を伏せて ひざにかがみ込み、
完全な悔い改めと委ねに 謙虚になりなさい。
わたしとともに ここにいなさい。
《わたしの臨在》から 離れてはいけない。



どのようにするのか、見せてあげよう。
己が命を他のものに完全に捧げることの
唯一の例は わたしに見習うしかない。

あなたは もちろん、これを
あなただけですることはできない。
けれども、わたしは この謎を
あなたをとおして 働かせてあげよう。

わたしに、その道を導かせなさい。
この教えにおいて、わたしは あなたを
決して 失敗させてはいけない。
ほかの選択で あなたには どんな地上的な利があろうか？
わたしが あなたを召したことが 要求しているのは、
この道である。

もし、あなたの目的地が わたしと わたしの
王国にあるのなら、ほかの道はない。
わたしの道は あなたがたの道よりも さらに高い。

あなたが わたしを範例として 導かれているなら、
すぐに あなたは あなたのまわりに わたしが
働いている奇跡が 見えるようになるであろう。



《わたしの霊》の剣が
あなたの存在の 最も深き層を 突き破り、
あなたの魂を あなたの感情・思いを
あなたの霊から 分離するのを、許しなさい。
あなたの霊とは わたしにより直接 存在として 息吹かれたもの。
そうすれば、わたしは あなたに道を 見せよう。



あなたの さらなる わたしの探求、
さらに深く親密な関係を待っていること、
それは いいことである。

だが、わたしたちが
霊において ひとつとして 共に行ける深さには
何ら限界は無い ということは、伝えておこう。

あなたは この水準の わたしとの親密さを
待っている必要はない。
それは 毎回、呼吸をする瞬間のなかに
すでに利 用できるものだからである。



これは わたしの かけがえのないものたちの
ほとんど僅かしか 把握していないような、
大いなる 真理である。
　　=> You are what stands in the way.
まさに「あなた」自身が、道を立ち塞いでいる。



失望してはいけない。
わたしは «わたしの言葉»に 真実である。

かつてないほどに わたしを 信頼しなさい。
わたしに 走ってきなさい。
全てのことを きっぱりと おろしなさい。

あなたをとおして あなたのうちには
ほとんど 達成されている。


わたしは あなたのもとに 来る。
時が本質的になっている。 ( = 急いでいる)
多くのことが あなたを 待っている。



イェシュア   』