『  「時は なくなった!」、「わたしは 直ぐに来る!」と 聞きながら、
あなたがたの多くは うんざりしているのが、わたしには 分かる。

あるものたちは これを 何年にもわたって 聞いている。

疑いが 忍びよってくるにつれ、わたしが 全く 来ないのではないかと、
あなたがたは 不思議に 思い始めている。


わたしの子たちよ、
千年について 話すときには、わたしには 一日のことであるように、
わたしの時と あなたがたの時とは、互いに非常に異なっていることを
あなたがたに 確かにしておきたい。

もし 望むならば、あなたがたは これを あなたがたの時に
換算することができよう。

わたしが 父の指令により、あなたがたの旅立ちを 整えていることで、
わたしの時の中では、日は 「最後の秒読み」にかかっていることを、
理解しだすであろう。

あなたがたの到来を 漸く 歓迎できることが、
いかに 素晴らしいかを 思いつつ、天の 全ては 注目している。

全き心から わたしを 捜し求めているものたちは、
しるしが 全てを 語っているように、わたしが
空を 打ち破ろうとしているのを 知っている。


あなたがたに 言っておこう。 あなたがたの前にある 競走が
ほとんど 完了しているなか、今、希望を 失ってはいけない。
世界の中に 戻りながら、冠から 目をそらし、あなたがたの冠を
盗もうと試みている 邪悪な者に 陥ってはいけない。

それに対して、わたしは 言おう。 今、完全に 武装をしなさい。
あなたがたの剣を 振りかざし、わたしたちは 勝利に満ち、
後退りしないことを、サタンの軍に 見せつけなさい。

戦いは 長くなっているが、あなたがたの新生された エネルギーが
あなたがたを 制覇するにつれ、第二風が 吹き込むであろう。


忠実なる わたしの子たちへ、
あなたがたの忍耐は 大いなるさまで 支払われるところである！

わたしが言ったように、「わたしに信頼を置くものたちは、
力を 新たにし、鷹のように、 翼で 舞い上がるであろう。
彼らは 走っても 疲れることはない。」



あなたがたの王、イェシュア・ㇵ･マシア   』