『  《わたし》は ぶどうの木、
あなたがたは その枝である。


あなたがたが ぶどうの木に
つながっているかぎりは、
《わたし》たちは 「ひとつ」である。
ぶどうの木が 毎日 養い、
そして 養分を与えるからである。　=> feed,nourish
それが 命を与えるものである。


わたしの ぶどうの木は 命の ぶどうの木である。
《わたし》は 命の みなもとである。　=> source of Life

わたしは あなたに 命を与えるために 死んだ。
《わたし》のうちに とどまっていなさい。
わたしは あなたのうちに とどまっていよう。
あなたは 《わたし》のうちに とどまっていよう。
そして 《わたし》たちは 「ひとつ」でいられよう。


しかし、もし あなたがたが、
わたしのうちに とどまっていなければ、
どうなるであろうか？
わたしは あなたがたを守る者である。
わたしは あなたがたを与える者である。
わたしは あなたがたの世話をしよう。
だから、あなたがたの全ての信頼を
わたしのうちに置きなさい。

《わたし》は 命だからである。－　命の みなもと。

あなたの死すべき体に あなたが生きるために、　=> mortal body
あなたに 命を与えるのは、わたしである。

「生きる」とは、命を与える、永遠の命を与える、
わたしの聖霊から 生まれることである。


わたしが あなたに与えたものを、
誰にも 取られてはいけない。

わたしは あなたに命を与えたが、
あなたは この命に しがみついて　=> cling onto、執着する
いなくてはならない。


多くのものは 真に わたしを知らないので、
わたしからのものを 破壊しようと望んでいる。
彼らは わたしについては 知っているが、
《わたし》が 実際 誰であるかを知らない。

彼らは わたしに 口先だけの もてなしを与えるが、　=> lip-service
彼らの心は わたしから 程遠い。


わたしは、多くのものを盲目にした。
彼らは、見えると言っているが、
実は、見えていない。
彼らは、彼らが欲しているものを、
見て、そして、聞いている。
それは、彼らが、盲目だからである。

わたしは、多くのものを盲目にした。
そして、わたしは、
世界によって、世界の事ごとによって、
盲目になっているものに、
見る能力を与えるために来た。
わたしは、見る能力を与えるために来た。　=> give sight、視力


わたしは また、
見えていないのに 見えるというものが、
盲目になるために 来た。

彼らは
彼らが欲しているものを 見ているだけである。
彼らは 実に 盲目であり、
見ることができないからである。



わたしが あなたを 邪悪な者から 安全にしておくために、
あなたは わたしのうちに とどまっていなくてはいけない。

《わたし》は あなたのものであることを、
知るにおよんだことを、喜び慰さみなさい。
わたしは あなたには 対していない。

《わたし》は
わたしを知っているもののため、
わたしに従ってくるもののため、
わたしからのもののため、
そのためにある。



わたしは 死ではなく、命を与えるために 来た。   』