『  子よ、そうである。


わたしは ここにいる。
わたしは あなたのうちにいる。


わたしは あなたのうちに 深く 住んでいる。
あなたは 決して ひとりではなかろう。

多くのものたちは 《わたしの声》を聞くことを
憧れている。

しかし、彼らは 《わたしの声》を 聞くために、
彼ら自身と まわりのことごとを、静めることをしない。
わたしは 彼らの深く内から来る 小さな 静かな声である。

わたしは
理性の声である。 行動の声である。 そして 知恵の声である。

わたしの子たちの多くは わたしを
間違ったところから 捜し求めている。

わたしは 荒野には 住んでいない。
わたしは 彼らの内にある宮に 住んでいる。

誰も、心の内にあるものを それ以上 遠くに
見つけにいく必要は ないであろう。



子たちよ、
あなたがたを静まらせなさい。 そして、
あなたがたの内で 支配する《わたしの声》を
聞き求めなさい。

わたしは 遠くにはいない。
わたしは 空高くにはいない。
わたしは あなたがたの内にいる。
毎日、わたしを捜し求め、
わたしと 交わりなさい。

わたしは あなたがたから聞くのを 切望している。
わたしは あなたがたに 愛されるのを、そして、
その反対に あなたがたを愛するのを
切望している。


わたしを 熱心に捜し求めるものは、
《わたし》を見つけよう。

わたしは 不公平にはしない。
わたしは 嘘をつくような者ではない。
わたしの子たちの全ては
わたしを 聞くことができるであろう。

わたしが それぞれに話すことは 異なっているが、
わたしの子たち、それぞれ、《わたし》を見つけ、
《わたしの声》を 聞くことができる。

理性の声。
子たちよ、《わたし》を 聞き求めなさい。
《わたしの声》を 聞き求めなさい。

あなたがたの耳を わたしに向け、
静かに わたしの足元に座りなさい。



適切な時になったら、わたしは あなたに話そう。
《わたしの臨在》に 休みなさい。

あなたの魂を わたしの愛で 満たさせなさい。
わたしの賜物で あなたを 貫き通させなさい。
わたしの室に 入ってきなさい。　=> chamber
広げられた《わたしの手》が あなたを待っている。



あなたの永遠の イェシュア   』