『  多くのものたちは
一体 わたしが 誰であるかを 知らない。


なぜなら、彼らは
わたしが 誰であるかと信じ考えている
自分たちの理解に 頼っているからである。

彼らは わたしが 一体 誰であるかという、
わたしの真なる認識を 何ら 持っていない。


《わたしは 在ってあるもの》である。
全能なるもの、そして、わたしは 変わることはない。

あなたが わたしを誰であるかと信じ考えるのではなく、
わたしが 誰であるか、
わたしを 現実のものとして、知りなさい。

わたしは アルファであり、オメガである。
わたしは 初めであり、終わりである。
わたしは 最初であり、最後である。
今 いまし、昔 いまし、やがて 来たるべき者である。


わたしは 世の光であり、
わたしは 栄光の王である。
わたしは 全能なる者であり、
偉大なる力と 栄光によって 統治する。

わたしは 肉のうちに来た«言葉»である。
わたしは 愛から「十字架上」で　
全てのものたちのために 死んだ。


《わたし》は 生きている。
《わたし》は 生きている«言葉»である。
熱心に 《わたし》を 捜し求めるものは、
《わたし》を 見つけよう。

もし、あなたがたが わたしのもとに 近寄るなら、
わたしも　あなたがたのもとに 近寄ろう。
あなたがたは わたしの口からでる
すべての«言葉»で 生きるであろう。
わたしは «言葉»である。


多くのものたちは 惑わされ、暗闇のなかにいる。 それは、
彼らが 真理として 偽りを 受け入れているからである。
あるものたちは 知っているが、彼らは　
わたしが誰であるかという 全き真理にいないこと、
そして　間違っていることを 認めたくない。

わたしは すべての心を知っている。
惑わされてはいけない。

わたしは «言葉»である。
わたしは わたしのものたちを 示し導く 良き羊飼いである。
わたしの羊は 《わたしの声》を聞く。
彼らは 聞き、そして 彼らは わたしに従ってくる。
他には 誰にもである。

まず、わたしから 聞くことなしに、
誰も わたしに 従ってくることはできない。
わたしは «言葉»である。


《わたし》を 見つけるまで、
心底から 《わたし》を 捜し求めなさい。
わたしは あなたがたを 失望させない。



わたしは あなたがたを 愛している。
そして、あなたがたを 労わっている。   』