『  わたしの子たちよ、


あなたがたは いつも 備えられていなくてはいけない。
あなたがたは いつ あなたがたの「時」になるか、
決して 知らないからである。

今日でさえ、多くのものが
予期せずに 突如として 死んでいる。
悲しくも、多くのものたちは わたしを 知らずしてである。

«わたしの旨»は 誰も 滅びることなく、
全てが 悔い改めて、永遠の命を 得ることである。
永遠に遅くなる前に
全てのもの、それぞれが わたしを知るに至ることを、
確かにしなくてはいけない。

ただ《わたし》だけが 世の救い主である。
わたしなくしては 天において
何ら 永遠はなく、何ら 望みはない。
誰にも 空虚な約束で、
あなたがたを 惑わさしてはいけない。
わたしを 現実・ほんとうのものとして、
知るにいたりなさい。
真なる悔恨の悔い改めなしには、
いかなる 慈しみもない。
わたしは 天への入場を あなたがたに 許すか、
または 拒絶する 唯一の者である。

《わたし》は 狭き扉である。
もし、あなたがたの「時」が 今日だとしたら、
あなたがたは 備えられているか、
値するものとして 見られているであろうか？

それだから、つねに 備えられ、
「狭き扉」から 入るのに 値するものとなりなさい。
なぜなら、多くのものたちが 試みているが、
できないからである。

わたしは いたわり、愛しているから、警告する。
悪魔は 多くのものを惑わしている。
彼らを なだめ眠らしている。
彼らは 「時」を知ることなく、深く 眠り込んでいる。
彼らは 目を覚まさなくてはならない。
彼らは わたしに 好ましくあり、
値するものであることを 確かにしなくてはいけない。

わたしに 「主よ、主よ」と言う 全てのものが
わたしを 見、そして 天に 入ってくるわけではないからである。

わたしは 変わることなく、
聖なるものであるから、聖なるものでありなさい。
あなたがたは 全て わたしのように、
聖なるものとならなくてはならない。


あなたがたが ほとんど 予期していない時、
わたしは 夜の盗人のように来る。
常に 備えていなさい。   』