『  わたしの子たちよ、


あなたがたの中で 不法が増大している。
この邪悪な世代は その邪悪な行為のために
光よりも 暗闇を愛しているからである。

あなたがた自身は 違ったものでありなさい。
あなたがたは 暗闇ではなく、光でなくてはいけない。


全ての不法から あなたがた自身を分け隔てなさい。
さもなければ、あなたがたは 滅ぶであろう。
わたしに 「主よ、主よ」と言う 全てのものが
わたしを 見て、天に 入ってくるのではない。
その日には、わたしは 多くのものたちに
　「立ち去りなさい。 不法を働くものよ」と
言うであろう。


不法を続けるものたちは 間に合ううちに
悔い改めなければ、滅ぶであろう。
真なる悔恨の悔い改めなしには、
何ら 慈しみはないであろう。
わたしは それぞれの心を 知っている。
わたしに 隠されていることは 何もない。

あるものたちは 不法を続けている。 それは 彼らが
わたしを 現実・ほんとうのものとして 知らないからである。
わたしが 誰であるか、わたしが 何をできるかにおいて、
彼らには わたしに対し、何ら 畏れも、尊びもない。
わたしは、地獄に投げ入れることができる者であり、
他には誰もない。 わたしは 義なる裁き主である。


多くのものたちが 間違って信じ、思いたがっているのとは 異なって、
わたしには ごく あるものたちではなく、全てのものたちに 真理と義の
ただ ひとつの基準（スタンダード）が あるだけである。
彼らは 偽りによって 惑わされている。

わたしは 不法を憎んでいる。 それは、
わたしの忌み嫌うことで、
受けいれらることでも、好ましいものでもない。

もし、あなたがたが 本当に わたしを 愛しているならば、
不法であることなく、わたに好ましいことを、
わたしに認められることを、求めなさい。



不法でも、邪悪でもなく、
非がないように 義でありなさい。   』