『  わたしの子たちよ、


もし、あなたがたが わたしを 現実・ほんとうのものとして
知るに至ることに快いならば、あなたがたは それをなすであろう。

しかし、あなたがたは 《わたし》を 見つけるまで、
心底から 《わたし》を 捜し求めなくてはならない。　=> all ~ heart
わたしは 常に 忠実で 信頼に値する。
わたしには 何ら 不公平も、差別もない。
わたしは 熱心に 《わたし》を 捜し求めるものに、
報酬を与えるが、多くのものは 快くない。

他のものたちは 《わたし》自身からではなく、
読むことによって、また、他の人々から聞くことによって、
ただ 彼らが、わたしについて 知っていることに 満足している。
彼らは わたしを 現実・ほんとうのものとして 知らない。

多くのものにとって わたしは 生きているものではない。
彼らは わたしについての知識を 持っていない。
わたしとともにある個人的な関係を 持っていない。
悲しくも、わたしは 多くのものにとって見知らぬ者である。


わたしを 現実・ほんとうのものとして、そして、
あなたがたの 唯一の救い主として知ること以上に、
他の何も より重要で、より価値があることはない。
しかし、それは、すべてのものに
《わたし》を 捜し求める それぞれのものに かかっている。
他の誰も あなたがたのために それをすることはできない。
わたしとともにある あなたがたの関係は
あなたがた自身の責任である。

もし あなたがたが 《わたし》を 捜し求めるなら、
あなたがたは 《わたし》を 見つけよう。


多くのものは 「その日」に わたしが 彼らに
　「立ち去りなさい。 わたしは 決して
　おまえたちを知らない。 不正を 働くものたちよ｡」と、
言った時には、失望するであろう。
わたしは あなたがたに 何と 言おうか？
それが 本当に問題になることである。

あなたがた自身、《わたし》を さらに
よりよく 知るために 捜し求めなさい。
《わたし》たちの関係に 働きなさい。
そして、あなたがたの責任を
わたしを現実・ほんとうのものとして 知らないであろう
他の誰かに 任してはいけない。


誰にも あなたがたを 惑わさしてはいけない。



そして、あなたがたの冠を 取りなさい。   』