『  わたしの子たちよ、


もし、彼らが わたしを 拒絶することを続け、
救い主として わたしを受けいれることを 拒むならば、
悲しくも、最後には 多くのものは 大変 失望するであろう。
そして、その結果を 担うことになるであろう。
わたしは 誰をも強いない。


今は、「慈しみの時」であるが、
最後に 真なる悔恨の悔い改めがなければ、
何ら 慈しみはなかろう。

«わたしの旨»は 誰も滅びることなく、全てのものが
悔い改めをし、永遠の命を 得ることであが、
それぞれのものには 自由意志があり、
自分自身で 生か死かを 選ばなくてはならない。

それぞれのものは 自分の行為と業に対して、
最後には 責任を負うことになる。
誰も 他のものを 責めることはできない。
あなたがた、全ては ずっと
わたしの前に いるからである。

わたしは すべてのことを 見て、そして 聞いている。
わたしに 隠されていることは、何もない。
それぞれの旅の終わりには、あなたがたは
天に入るか、拒絶されるかの、どちらかであろう。

《わたし》は あなたがたに入場を許すか 否かの、
「狭き扉」である。

扉は狭い、入るために 懸命に 努めなさい。
多くのものが試みているが、最後にはできないでいる。
彼らは 値するものとして 見られていないからである。

あなたがた自身の歩みと、わたしとともにある関係に
焦点を向けなさい。
わたしに 「主よ、主よ」と言う 全てのものが
わたしを 見、そして 天に入ってくるわけではない。
わたしは それぞれの心と すべての動機を 知っているが、
多くのものは 真剣ではない。

快く 「狭き道」に 従ってきなさい。
なぜなら、多くのものが 破滅に導く 「広き道」の途上にあり、
最後には ただ 彼ら自身を 責めるだけになろうからである。

もし、あなたがたが 生きているなら、
扉は 未だに開いている。
わたしは 多くのものに 呼びかけているが、
わたしの呼びかけに 答えたのは、僅かである。


人生で 多くの事を得ても、《わたし》を 救い主として、
王として、主として、主人として もっていなければ、
最後には 何の利益があるのであろうか。
それは 全て 無駄になろう。



何にもまして 《わたし》を 捜し求めなさい。
あなたがたは 生きるであろう。
拒絶すれば、最後には滅びるであろう。   』