『  わたしの子たちよ、


多くのものたちは、間違った願望を抱いている。

彼らは ただ 世界の事ごとだけのことで、
わたしのためには 全く 願望をもっていない。


わたしは それぞれの心と すべての動機を 知っている。
それだから、多くのものは わたしに敵意を 持っている。
彼らは 地上的な宝と享楽を 愛している者で、
わたしと わたしの王国を 愛している者ではない。
わたしは 彼らのファースト・ラブではない。

彼らは 世界の他のものたちと同じことを、
願望している。
それは、わたしを 喜ばせることではなく、
受けいれられることではない。
彼らの願望には 何ら 違いはない。


あなたがたの願望は よそおうのではなく、
«わたしの旨»を 行うために
わたしと わたしの王国に なくてはいけない。
多くのものは ただ よそおっている。
彼らは 彼らの最終的な運命でもって 遊んでいる。
なぜなら、彼らは 真剣ではないからである。
正しいと 見えるであろうが、
その終わりは 破滅に導く 道がある。

もし、彼らが 目覚めることなく、悔い改め、
永遠の価値のある ほんとうに重要な事を
人生で 正しい事ごとを願望しなければ、
多くの者は その間違った 破滅への道の途上にある。


人生とは 全て、
《わたし》と わたしの永遠の王国に ついてのことで、
他の 何ものでもない。

間違った事ごとを 願望していてはいけない。

願望しなさい。 《わたし》を 捜し求めなさい。
まず わたしの王国と わたしの義を 求めなさい。
そうすれば、わたしは 全て 他のものを
あなたがたに 加えよう。

正しい事ごとを 願望しなさい。 さもないと、
あなたがたの肉の貪欲の願望にかられ、
滅ぶであろう。
肉は わたしを 喜ばすことはできない。

わたしに 値するものとなるために、
他の何もまさって 《わたし》を 願望しなさい。
あなたがたの肉の貪欲な願望を 満足させてはいけない。
あながた自身の旨ではなく、«わたしの旨»、
《わたし》を 願望しなさい。



そうすれば、わたしは あなたがたに
あなたがたの心の願望を 与えよう。   』