『  わたしの子たちよ、


多くのものたちは 真理の代わりに、
偽りを 信じている。
彼らは それを 知ることさえないが、
惑わされていて 暗闇の中にいる。


あなたがたは 最後の最後まで、ずっと、
わたしに 従ってこなくてはいけない。
望みを失っても、諦めてもいけない。
もし、あなたがたが その時までに
引き下がることがあれば、それは
全て 無駄になってしまうであろう。

競走を走っている 誰もがでもなく、
また、終えることが ないものでもなく、
ただ 成功裏に 終えたものだけが
勝利を宣告する。

あなたがたは また わたしのルールに従って、
褒賞を受けるまで、最後の最後まで 忍耐をもって
あなたがたの前に設けられた 競走を走らなくてはいけない。
あなたがたは 競走の最後に 褒賞を受けとるようにと、
走らなくてはいけない。 多くのものが 間違って 信じ、
思っているように (競走の) 前にではない。
それは 偽りであり、大きな 惑わしである。

あなたがたは 耐え忍び、最後の最後まで
ずっと 続けなくてはいけない。

それだから、わたしと わたしの権威に
ゆだねなさい。 あなたがた自身を否定し、
毎日、あなたがたの「十字架」を担ぎ、
世界の中で あなたがたが
あなたがたの旅の終わりに 行き着くまで、
一歩づつ わたしに 従ってきなさい。


あなたがたは
未だに 世界の中にいるが、それからのものではない。
世界の他のものたちと違い、別の競走の中にいる。
あなたがたは 同じ褒賞を目指して、
同じように 競っているわけではない。
わたしのルールは 世界のものと 異なっている。

世界の他のものたちに 受けいれられ、好まれていることは、
わたしにも、わたしの愛しきものたちにも、そうではない。
あなたがたが 未だ 世界にいた頃と
同じ事ごとを 愛し、そして することはできない。


あなたがたは
世界の中では あなたがた自身が 暗闇ではなく、
光でなくてはいけない。 そうでなければ、
ただ あなたがた自身を 欺くだけである。


あなたがたは いつも 分け隔て、
違ったものでなくてはならない。



そして、最後の最後まで ずっと わたしと
わたしの道に 従ってこなくてはいけない。   』