『  わたしの子たちよ、


決して 誰も あなたがたを
惑わさないようにしなさい。
誰が わたしに仕え、誰が よそおっているのか、
誰が わたしのものではなく、
わたしの永遠の王国からのものではなく、
誰が 光でなく、暗闇、それ自身であるか、
はっきりとし、明らかになるであろう。

惑わされないようにしなさい。
わたしに属していると 思われるもの、
全てが わたしのものというわけではない。

わたしは わたしのものたちを 知っている。
そして、彼らは わたしを知っている。
彼は 聞き、従い、«わたしの旨»を 行うために、
わたしが どこに示し導こうとも、
わたしと わたしの道に 従ってくる。

わたしに 「主よ、主よ」と言う 全てのものが
わたしを見て、天に入ってくるわけではない、
理由である。


誰も あなたがたを 惑わさないようにしなさい。
惑わしは 増え続けている。 そして、多くのものが、
惑わされている。 それは 彼らが 真理ではなく、
偽りを 愛しているからである。

誰が 真理を愛し、そして 真理のうちに 歩んでいるか、
また、誰が そうではないかは、明らかになるであろう。
はっきりとした 分裂があろうことは、明らかになるであろう。
彼らは わたしと わたしの王国のために
憎まれ、迫害され、あるものは 殺されるであろう。

わたしは 変わることはなかった。
そして、わたしは 変わることがない。
あなたがた、全ては わたしのように
聖なるものと 変わらなくてはいけない。
さもなければ、滅ぶであろう。

誰が ほんとうに 聖なる生活を送り、
誰が ただ よそおっているかは、
明らかになるであろう

多くのものたちが 間違って信じ、思いたがっているのとは 異なって、
わたしには ごく あるものたちではなく、全てのものたちに 真理と義の
ただ ひとつの基準（スタンダード）があるだけである。
それは、彼らが わたしを知らないからで、
また、彼らは 彼ら自身で わたしから
真理を 捜し求めない。

誰が わたしの真理と わたしの義を 捜し求め、
誰が わたしに従い、誰が 従わないかは、
明らかとなるであろう。

わたしは それぞれの心と すべての動機を 知っている。



木は その実によって 知ることができ、
それは 明らかである。   』