『  わたしの子たちよ、


多くのものは 自分自身で 存在しない道を 築き上げている。

あなたがたは 誰からも 惑わされてはいけない。
また、自分自身でも 惑わしてはいけない。
ただ、二つの道があるだけである。
「狭き道」と「広き道」である。

あなたがたがいるのは、まさに その道か、それとも、
多くのものの 思いの中にある 存在しない
もう片方の道だけである。

彼らは 彼ら自身が頭の中で作り上げた別の道を
間違って 信じている。 彼らは 妄想している。　=> hallucinate
彼らは 惑わされている。
なぜなら、それは 正しく思われる道であろうが、
その終わりは 生ではなく、死へと導かれている。


あなたがたは ほんとうに、正しい道にあることを、
確かにしておきなさい。
残念ながら、多くのものは 「広き道」にいながら、
彼らは それを理解すらしていないからである。

わたしが示し導くように その道 一歩づつ わたしに従って
「狭き道」にいるのは、僅かなものである。
わたしは 誰も強いることはない。

それぞれのものが 自分自身で どちらの道を、
彼らが行こうと望んでいるのかを、決めるのである。
けれども、彼らは その結果をも負わなければいけない。
そして、責められるものは、他に誰もいないであろう。


わたしは 多くのものに わたしのもとに 来るように、
そして 「狭き道」へと、
わたしに従ってくるように、呼びかけている。
けれども、快いもの、興味をもつものは、僅かである。

多くのものは そうではない。
彼らは 存在しない「広き道」を 愛している。
もし、彼らが 目覚めなければ、悔い改めなければ、
そして、「狭き道」へと わたしに 従ってこなければ、
わたしの道に 間に合わなければ、
彼らは 全て 間違った目的地に 行き着くであろう。


ただ《わたし》だけが 道であり、真理であり、命である。
そして、わたしの他には、誰もない。


あなたがたは 快く わたしにゆだね、自己を否定し、
毎日 あなたがたの「十字架」を担いで、わたしの道へと
わたしに 従ってこなくてはいけない。

そうすれば、
そして、もし 耐え忍び、「終わり」まで続ければ、
あなたがたは 正しい目的地に 行き着くであろう。



聞き、従い、そして 存在しない空想的な道ではなく、　=> imaginary
天に導く ただ ひとつの道へと、わたしに 従ってきなさい。   』