『  わたしの子たちよ、


多くのものたちは 《わたし》を 間違った場所から、
見出そうと 捜し求めている。
わたしは 彼らが 《わたし》がいると思っている
ところにはいない。 わたしは 遠くにはいない。

《わたし》は あなたがたのうちにいる。
わたしは 愛しき子たちの心のうちに住んでいる。
あなたがたは わたしの聖霊の宮であり、
あなたがたのうちにいるのは 《わたし》である。

わたしがいないところから
わたしを捜し求めるのを、やめなさい。
そして、《わたし》は あなたがたのうちに
生きていることを、把握しなさい。


わたしは 変わることはない。 そのため、あなたがたが
わたしのように 聖なるものとならなくてはいけない。
あなたがた、全ては 聖なるものと 変わらなくてはいけない。
聖なることなくしては、誰も わたしを 見ることもなければ、
天に 入ってくることもなかろう。
わたしに あなたがたを 変えさせなさい。
わたしに似たものに 変容させなさい。　=> transform

あなたがたのうちに 　=> increase、decrease
《わたし》を 増やし、あなたがたを 減らしなさい。
他のものたちに あなたがたのうちにいる《わたし》を
あなたがたの 良い行いをとおして、見せなさい。


わたしの子たちよ、
多くのものたちは 《わたしの声》を 聞いていない。
彼らは 彼らのうちに わたしを 認め知ることをしない。
あなたがた自身の声、そして、全ての他の声、
あなたがた自身を 静めなさい。
あなたがたの内に わたしの小さな囁きに
意を払い、聞きなさい。
惑わされてはいけない。 偽りを 信じてはいけない。
わたしには 何ら 不公平も、差別もない。

わたしは わたしの子の それぞれのものを 愛し、
いたわっているが、すべてのものが わたしを 愛し、
わたしに 気を配っているわけではない。

多くのものは わたしについては 知っているが、
それは、彼らには 好ましいことではあるが、
わたしにではない。
わたしは わたしの子たちの それぞれのものが
彼らのうちに 《わたし》がいることを、把握し、
認め知ることを、願っている。


わたしを 現実・ほんとうのものとして、
知るに至りなさい。
わたしの子たちよ、 《わたし》は 生きている。
わたしは あなたがたのうちに 住んでいる。

あなたがたは わたしの永遠の王国のために、
世界の中に 派遣された者である。　=> ambassador
わたしは 王であり、主であり、主人である。
だから、あなたがたは わたしと わたしの権威に、
ゆだねなくてはいけない。

あなたがたのうちにいるのは 《わたし》、栄光の王である。


«わたしの旨»を行うために、わたしは わたしの道を
一歩づつ あなたがたに 示し導こう。



«わたしの旨»は なされよう。   』