『  わたしの子たちよ、


あなたがたの多くは わたしではなく、
余りにも 多くの声を 聞いている。

それだから、あなたがたは
良き羊飼い、わたしを 知らない。

余りにも 他の多くの声を 聞いているために、
《わたしの声》が 聞こえない。
あなたがたの多くが 暗闇の中で
惑わされているのは、それが理由である。

あなたがたは ひとりの声から 他の声のあとに走り、
そして さらに多くを 捜しに行っている。
けれども、あなたがたは あなたがた自身で
わたしから聞くために わたしのもとにくるこを 拒んでいる。


わたしは すべての心を知っている。
わたしは あなたがたのなす 全ての事を見ている。
誰が、わたしに 何かを隠すことができようか？
惑わされてはいけない。

わたしの羊は 《わたしの声》を聞く。
彼らは わたしを聞き、そして 彼らは
見知らぬものではなく、わたしに従ってくる。
彼らは 見知らぬものから 逃げ去っていく。
あなたがたは 《わたしの声》を 聞くであろうか？
あなたがたは わたしの羊の ひとりであろうか？
わたしは あなたがたの良き羊飼いであろうか？


あなたがたが 《わたしの声》を聞いて、
あなたがたが わたしの羊の ひとりであることを、
確実にする、今が その時である。
聞きなさい。
従い、そして わたしの導きに 従ってきなさい。
さもなければ、見知らぬ者たちの後に ついて行き、
彼らとともに 滅びるであろう。

見知らぬものたちは 多くのものを 迷わした。
それは 彼らが 彼ら自身の良き羊飼いとして、
わたしを 求めることを 拒絶したからである。

もし 彼らが 今 わたしを捜し求めなければ、
「この時代」においては、見知らぬものたちは
さらに 多くのものを 迷わすであろう。

わたしは 誰をも強いないが、
わたしは わたしの羊が わたしのもとに来て、
わたしに従ってくるように、呼びかけている。
けれども、拒絶するものたちは 滅びるであろう。
彼らは 敵の餌食に 陥るであろう。
それらの ひとりとなってはいけない。

《わたし》を見つけ、あなたがた自身
《わたしの声》を 聞くまで、
《わたし》を 今 熱心に捜し求めなさい。
望みを失っても、諦めてもいけない。
決断していなさい。 そして 《わたしの声》を 聞くまで、
《わたし》を 熱心に 捜し求めなさい。

聞きなさい。 そして、従い、わたしに 従ってきなさい。
他のものではなく、わたしを
あなたがたの良き羊飼いにしなさい。
わたしは その道 一歩づつ あなたに 示し導こう。
わたしは あなたがたの 世話をしよう。
なぜなら、わたしは “あなたがたの名”を 知り、
あなたがたは 《わたしの声》を 知っているからである。

わたしは あなたがたの それぞれを いたわっている。
そして、あなたがたが 必要とする 全てのものを 与えている。
わたしが 良き羊飼いであるために、
わたしは 忠実で、できるものである。
見知らぬものは 失敗させるが、わたしは
わたしのものたちを 失敗させない。


わたしは あなたがたの良き羊飼いであろうか？
あなたがたは 《わたしの声》を 聞くであろうか？
聞きなさい。 そして わたしに従ってきなさい。
それとも、他の声を聞いているのであろうか？

《わたしの声》を 知るにいたりなさい。 そして、
《わたし》を あなたがたの良き羊飼いに
していることを、確実にしなさい。

さもなければ、敵の餌食に 陥るであろう。
わたし以外の誰をも 信頼してはいけない。


ただ わたしだけが わたしの羊を愛し、
世話をする 良き羊飼いである。



惑わされてはいけない。   』