『  わたしの子よ、


あなたの人生において、あなたは減り、《わたし》は増す。

あなたのことでも 誰のことでもなく、それは全て
あなたのうちにいる《わたし》のことである。
それは わたしの王国についてである。
わたしは わたしの栄光を 誰とも 分かたない。


わたしの子よ、
あなたのうちで 《わたし》が 増せば、
他のものたちは あなたのうちに《わたし》を 見るであろう。
そして、わたしは あなたをとおして
わたしの栄光のために 全て 働くことができよう。

あなたは わたしの王国において、
わたしの僕、メッセンジャー、口、手、足である。
«わたしの旨»を 達成するために、
あなたは わたしが送るところ、どこへでも行くであろう。

あなたのうちに あなたをとおして、
«わたしの名»には 栄光が与えられるであろう。
あなたは 暗闇にいるものにとって 光となろう。
彼らは あなたが持っているもの、
あなたのうちの《わたし》を 捜し求めるであろう。

その道 一歩づつ あなたに 示し導く、
あなたのうちにいる《わたし》の霊に ゆだね、従いなさい。
あなたは 決して 暗闇の中にはいないであろう。


わたしの子よ、
わたしの計画は あなたにとって よいものである。
あなたは 好ましくあり、
わたしと わたしの王国に使えるように、
あなたを さらに
わたしに似たものに変容させることを、　=> transform
わたしに 許さなくてはいけない。

《わたし》の霊を あなたのうちに 住まわせなさい。
あなたの肉は わたしを喜ばすことはできない。
わたしの霊によって 導かれているものは、
わたしの愛しき息子、娘たちである。

他のものたちのようになろうと 求めてはいけない。
あなたは 独特で、わたしの計画と目的のために、
わたしによって 特別に選ばれているものである。
あなたへの わたしの計画は 最善のものである。

わたしは それぞれのものを わたしのために 備えている。
あなたを さらに少なく、《わたし》を さらに多く。

わたしの子よ、焦点も、望みも失ってはいけない。
あなたには 価値がなく、それか
あなたは わたしと わたしの王国に
決して 適していないと語りながら、
あなたを落胆させようと欲している 悪魔を
聞いてはいけない。 彼の偽りに抵抗しなさい。

そして、真理と わたしの約束を信じなさい。
わたしは あなたのうちに始めた よい働きを完遂させよう。


わたしの子よ、
来なさい。 あなたの杯を持ってきなさい。
上に掲げなさい。 それが 溢れ出るまで、
わたしに 満たせさせなさい。



あなたを さらに少なく、《わたし》を さらに多く。   』