『  わたしの羊は 《わたしの声》を 聞く。


彼らは 見知らぬものたちにではなく、
《わたし》に 従ってくる。
彼らは 見知らぬものたちから、危険から逃げ去る。


わたしは わたしの羊を
“彼らの名” でもって 知っている。
わたしは 彼らにとって見知らぬものではない。

彼らは わたしの近くにいる。
わたしは 良い羊飼いであり、
決して わたしの羊を捨て去らない。　=> abandon

わたしは 彼らの それぞれの世話をしている。
そして、彼らを 害から、危険から守っている。
わたしは 決して 彼らを
離れ去ることも、捨て去ることもない。

わたしは いつも 彼らのためにあり、わたしは
決して うたたねすることもなければ、眠ることもない。
わたしは 昼も夜も 彼らを 見守り続けている。
彼らは わたしとともになら 安全で、
確実で あることを知っている。
わたしは いつも 彼らとともにいるので、
何も 恐れることはない。

全てのものが わたしの羊で、
わたしの群れに 属しているわけではない。
わたしは 誰が わたしのもので、
誰が そうでないかを、知っている。

わたしは わたしの羊のために わたしの命を与える。
ただ わたしだけが わたしの羊の それぞれのものを愛し、
世話をする 良き羊飼いである。
わたしは 警告し、そして 彼らを危険から 救出しよう。

もし、彼らが わたしの近くに とどまっているならば、
わたしは 狼たちが 彼らを 捕まえるのを許さない。
聞きなさい。 そして、《わたしの声》に従い、
迷うことなく、または、見知らぬものの後に、
従っていかないようにしなさい。

あなたは わたしの羊の ひとりであるか？
あなたは あなた自身で 《わたしの声》を 聞き、
そして、あなたは わたしに 従ってくるか？
真に わたしに従ってくるものたちが わたしの羊である。


わたしは あなたを知り、あなたは 《わたしの声》を 聞き、
見知らぬものたちではなく、わたしに 従ってくることを、
あなたが わたしの羊の ひとりであることを、確実にする、
今が その時である。

これは 「危険な時代」で わたしの近くにとどまって、=> perilous
わたしに従ってくる羊だけが 安全で、確実なものとなろう。

わたしは わたしの羊を 他のものの中から、
呼び出している。


わたし自身が 彼らの良き羊飼いであり、
見知らぬものではない。



《わたし》に 従ってきなさい。   』